Wagby導入事例
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- 導入経緯
- 毎日100通以上の重要書類が郵送されてくるK社様。ExcelとAccessを使用して管理されておられましたが、誤廃棄や紛失、データ量増加による検索時間の増加などで業務に支障が出るようになり複合機の更新に合わせ、紙そのものでの管理を止め、データ化する事を検討。
当初はパッケージソフトを検討されるも、効果が期待できるものがなく断念。
複合機の更新時期も迫る中、超高速開発ツールである”Wagby”での開発を弊社に依頼されました。要件のヒアリング開始から約2か月という短期間で納入でしたが、途中での要件変更にも柔軟に対応し、当初スケジュール通りのサービスインを実現しました。
- 処理内容
- 文書管理システムから排出された管理番号(QRコード)付き表紙を郵便物と一緒に複合機で読み取りPDF化。PDFをシステム側で自動取り込み、各PDFに対しブラウザからメタデータを入力、DBに登録管理することで、誤廃棄や紛失などを防ぎ、確実な業務処理を実現。また、ブラウザ上から登録されたデータとPDFがすぐに検索できるようになったため、お客様からの問合せにもスムーズに対応することが可能になり、業務効率の改善にも繋がりました。
今回、弊社では複合機を納入されたコニカミノルタビジネスソリューションズ様と共同で、この文書管理システムを開発致しました。
日本工業出版 月刊自動認識10月号に文書管理システムの紹介記事「簡単に文書管理システムを構築する」が掲載されました。