Wagby製品情報
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Wagbyクラウド on AWSのセキュリティ対策と可用性
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Wagbyクラウド on AWSのセキュリティ対策
・クライアントとWagbyクラウドサーバ間の通信は、公的機関によって署名された商用SSL証明書により暗号化されています。
・Wagbyクラウドサーバのファイアウォールは特定のIP以外アクセスできないようになっています。また接続できるポートもhttps (443)ポートのみです。
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システムの監視
Wagbyクラウド on AWSではAWSのCloudWatch機能を使用して24時間365日Wagbyクラウド環境の監視を行っています。
ログのキーワード監視や、リソースの閾値監視により、異常を検知するとパルシスの運用担当者宛に検知メールが自動送付されます。
運用担当者はシステム状況確認を行い、検知内容をお客様にご連絡致します。
監視内容はサーバのCPU使用率や不正アクセスログ(http400系メッセージ)などです。
お客様にご提供するAWSアクセス用のアカウントをご利用頂くことで、監視対象のログやリソース状況を確認することも可能です。
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Wagbyクラウドの可用性
・Wagbyクラウドサーバでデータ更新が行われると安全性の高いAmazon S3に更新データが冗長保存されます。
・障害によりWagbyクラウドサーバの停止を検知すると自動的に別Availability Zone(別データセンター)にWagbyクラウドサーバを再作成します。データの復元は Amazon S3の保存データを利用します。
・データベース(Amazon RDS)は複数のデータセンターに配置され、データ更新の内容はレプリケーションされるので、データは冗長保存されます(Multi-AZ)。
・データベースのスナップショットは1日1回取得され30日分保持されます。スナップショットからデータを復元することもできます。(有償作業となります)
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お問い合わせ
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または
株式会社パルシス Wagby担当者まで
TEL:03-5949-4911
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Wagby、ワグビーは株式会社ジャスミンソフトの登録商標です。
Amazon Web Services、AWS、Amazon EC2、EC2、Amazon RDS、Elastic Load Balancer、Amazon VPC、Amazon EBS、Amazon S3 および Amazon Web Services ロゴは、Amazon.com,inc. またはその関連会社の商標です。
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