Wagby製品情報
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Wagbyクラウド on AWSの基本構成と動作環境
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AWS基本構成
AWSに構築するWagbyクラウドサーバ及びその周辺のインスタンス構成です。
可用性を重視した構成になっており、アップロードされたWagbyアプリケーションのバックアップやデータベースの冗長化など、障害が発生しても極力元の状態に復旧できるようになっています。
詳しくは「セキュリティ対策と可用性」をご参照下さい。
①Elastic Load Balancer(ロードバランサー)
Wagbyクラウドサーバの通信をアクセス制御します。
Wagbyクラウドサーバの障害を検知するとサーバを再作成します。
②Amazon EC2(Wagbyクラウドサーバ)
Wagby DesignerでビルドしたWagbyアプリケーションをアップロードして実行する環境です。
③Amazon RDS(Wagby用データベース)
Wagbyアプリケーションで利用されるデータベースです。
④Amazon S3(Wagbyクラウドデータ冗長ストレージ)
Wagbyクラウドサーバに格納されたデータを冗長保存します。Wagbyクラウドサーバを再作成の際にはこのストレージからデータを復元します。
※Wagbyクラウド on AWSはAWSの東京リージョンにて稼働します。
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Wagbyアプリケーション開発環境
Wagbyアプリケーションを開発をするためのクライアントの動作環境です。
PC
必要メモリ
2GB以上(推奨4GB以上)
対応OS
・Windows Vista/7/8/8.1/10
・Mac OS X
・Linux
対応ブラウザ
・Google Chrome
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・WagbyアプリケーションはWagby Designerを使用して開発します。
・Wagby DesignerはGoogle Chromeのみ対応しています。
・Wagbyクラウド on AWSのWagbyクラウドサーバへのアプリケーションのリリースや、サービスの起動/停止の操作は、WagbyDesignerを利用します。
・Wagbyアプリケーションの開発には固定のグローバルIP (範囲指定可能)が必要になります。
・Wagby Designerはモバイル端末では利用できません。
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Wagbyアプリケーション利用環境
Wagbyアプリケーションをご利用頂くためのクライアントの動作環境です。
Webアプリケーションとしてブラウザからアクセスしてご使用頂けます。
PC
対応OS
・Windows Vista/7/8/8.1/10
・Mac OS X
・Linux
対応ブラウザ
・Google Chrome
・Microsoft Internet Explorer 9/10/11
・Microsoft Edge
・Mozilla Firefox
・Apple Safari
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スマートフォン
対応ブラウザ
・iOS 6以上のiPhone/iPod touch/iPad
・Android OS 3以上のAndroidスマートフォン各標準Webブラウザ
・Wagbyアプリケーションの利用には固定のグローバルIP (範囲指定可能)が必要になります。
・Wagbyアプリケーションはスマートフォンなどモバイル端末でも利用できます。
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お問い合わせ
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または
株式会社パルシス Wagby担当者まで
TEL:03-5949-4911
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Wagby、ワグビーは株式会社ジャスミンソフトの登録商標です。
Amazon Web Services、AWS、Amazon EC2、EC2、Amazon RDS、Elastic Load Balancer、Amazon VPC、Amazon EBS、Amazon S3 および Amazon Web Services ロゴは、Amazon.com,inc. またはその関連会社の商標です。
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